サラマンカ (Salamanca)
スペインを代表する大学街であり、大学や大聖堂のあるサラマンカ旧市街全体が、ユネスコの世界遺産に登録されている(サラマンカの旧市街を参照).
農作物の集散地であり、食品加工などが盛ん. 化学製品や陶器製造なども行われている. 近隣の都市としては、約110キロ北東にバリャドリッド、130キロ東にセゴビアが位置している.
シューベルトの歌劇『サマランカの友人たち』(1815年、シューベルト18歳)は、ここを舞台に描かれる.
2008年のアメリカ映画『バンテージ・ポイント』は、サラマンカの広場を舞台としている.